ケイ素（シリカ）ってすごい - すべすべツヤツヤ、理想的な肌を作る

ケイ素コラム - 2017-08-15 13:58:00

ケイ素（シリカ）は、コラーゲンやエラスチン、
ヒアルロン酸などを結合させてくれる。

ケイ素（シリカ）は、女性にとって強い味方です。なぜなら、美容と健康に大きな効果をもたらせてくれるからです。何歳になっても気になるのがお肌。カサカサでシワやタルミの多い肌は、それだけで実際の年齢より老けて見えてしまいます。

ケイ素（シリカ）のすごいところは、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸という美肌にとって必要不可欠な３大要素を結合させる働きがあることです。

まず、皮膚のお話から。

皮膚は、表皮、真皮、皮下組織の３層からなっています。

表皮は１ミリ以下の薄い層のこと。表皮は28日サイクルで新陳代謝を繰り返し、このサイクルが順調だとキレイなお肌が保たれ、サイクルが長くなっていくとシミができたり、カサカサした肌になってしまいます。

お肌のハリや弾力性を決めるのは、表皮の下にある真皮によるものです。

真皮は、コラーゲンという繊維状のたんぱく質が張り巡らされていて、このコラーゲンを束ねているのがエラスチンで、これらコラーゲンやエラスチンの間を埋めているのが、保水性に優れているヒアルロン酸などのムコ多糖類になります。

真皮の細胞の新陳代謝が悪くなると、古いコラーゲンやエラスチンがそのままの状態で硬化してしまうことで水分が溜らず、シワやタルミの原因になります。もちろん、真皮がダメージを受けると、その上にある表皮も大きな影響を受けてしまいます。

皮膚の新陳代謝を正常にするには、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などの成分が必要になります。そのためには、栄養バランスの良い食事とケイ素を摂取することをおすすめします。摂取したフレッシュなコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸などをケイ素（シリカ）がしっかり結びつけてくれます。

結合組織がしっかりと結びつくと真皮が弾力性を持ち、新陳代謝が活発になることで、ハリと潤いのある理想的な肌になります。また、髪や爪なども同様です。ケイ素（シリカ）がコラーゲンなどの構成成分を結び付けてくれるので、丈夫な髪や潤いのあるツヤツヤの爪が期待できます。

フェイスブック、ツイッター、ラインで情報をシェアできます。